隣接市立中央図書館へ

隣接市の市立中央図書館に行ってきた。目的地は新しく整備される隣接市駅の様子を見に行ったのだが、開発はこれからといった様子だった。懐かしい駅の様子も見納めかと思うとさびしくなる。人通りが激しいところなので、写真をとることはできなかった。
駅周辺に公共サービスの拠点があり、それは珍しいことのように思った。わが町と比較する。市立図書館は中央だけあって、わが町の分館とは規模が違う様子。すぐに目に付いた本の前書きを読んで、哲学・思想・心理学の棚を見て帰路に着いた。

白洲正子が「あの人はダメよ」と切って捨てる様子を髣髴とさせる人がいる。私も切って捨てられた方だろう。文中に出てくる「ただの人になれ」という本も読みたくなる。この人の本には肩書き(経歴)が詳しく書いていないが、考古学を大学で学んでいたことが分かる。大学を信用していない、母のために卒業したという小林秀雄の言葉を思い出して、本物は中身で勝負するのだな、と思う。人そのものの、魅力あふれる。茂木健一郎氏も、同じことを言っているではないか。
白洲正子が読みなさいと言うメモと一緒に机の上においてあったという。
帰宅後、筋肉に与えた食事:魚肉ソーセージ、米ナスとゴーヤの辛みそ炒め、卵。また、ヘルシオでゆで卵を作ってみた。ぶどう。
カウンセリングと宗教―魂の居場所を求めて

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