バシャール論
自分のハイヤーセルフとの対話、それが対談の目的ですとバシャールがダリル・アンカを通してはなしたので、この「ぶっ飛んだ」内容の本を心に納めることができた。
そのことは、実感が得られます。本を読むことで、バシャールが語り書けてくるような高次の(しかも自分の中の)存在と対話するのだというと、すっきりするし、其のように感じとることができる。
それは間違った捉え方かもしれない。抽象的にしてしまう。責任の所在を、バシャールが語ることの内容に踏み込んで真偽を判断しないなど…。
しかし、私は、あまりそのことに関心はなく、むしろ考えないなら楽になる。好奇心はないではないが。後で「騙された!」と思うだろうか。それはそうかもしれない。しかし、そういう存在に心を開くことに、意味を感じているのです。
- 作者: 須藤元気,ダリル・アンカ,バシャール,尾辻かおる,大空夢湧子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2007/11/23
- メディア: 単行本
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