癒しへの旅

癒しへの旅

癒しへの旅

1章まで読んでいたのを、2章、3章と読み進んだ。ブランドン・ベイズさんは、バスケットボール大の腫瘍を腹部に抱えていることを知る。心身をヒーリングする専門家として、手術による切除のではない、代替医療を使い、心身を癒す道を選択する。出血は薬草などを用いて、止まった。ブランドンの旅がどのようなものになるのだろう。
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はじめに

 本書は、自由についての本です。あなたが、いつも夢に見ていた通りの人生を歩む自由についての。

このように本の最初に書かれている。自由、社会や慣習から、世間や家族のしがらみから、組織的宗教の教義からの自由。ブランドンの人生と私の人生がシンクロしていくだろう。そして私を少し自由にしてくれるかもしれない。諸富祥彦の書いた「孤独」の実践になると思う*1。すべてのことが繋がってくる。私のなかで。

*1:自由とは、ひとりを生きることだと思うから。