ハートネットTV「宮崎のホームホスピス」「ダウン症のダンサー」を見て。

ハートネットTV「宮崎のホームホスピス①」「ダウン症のダンサー②」を録画で見て。
まず①、自分の感じているところに従い、理想の場所を求めて、現実的な努力を重ねて、それを実現しようとしている人たちがいるんだなと思った。自分が現場で働いていて、心の中で思っているけど口に出さない呟きを、まさに素朴に発するところから思考し、行為する人たちがいるのだな。自分もやがてそんなふうに、毎日の積み重ねがそういう方向へ進むように努力していきたいなと思う。
ダウン症のダンサーは素晴らしい。素敵。本来は不可能と思われていたまさにそこのところを突破していく人たちが、世の中には出てくるのだ。(まさに、この子らを世の光に)そして教師も素晴らしい。障害を持った教え子との出会いを通して、まさにその子との出会いに自らを開き変えられて、学び、新しい世界へと導かれていく。そのことの出会いを通して学び始めたそのノートに、引き付けられた。素朴に一歩一歩。学びの道は、そうして開かれるはずだ。