老子(全)

http://book.akahoshitakuya.com/b/4885031834

図書館に夕方から行って、閉館までに読み上げた。前に目をつけておいた、読みやすい翻訳。原文が灰色になっているのは訳を読んでほしいということなのだろうか。原文と比較しながら読むとき、原文を読むための手引きというか、工夫がしてあると嬉しい。和訳がどのように作られているのかわからないが、意訳になるのだと思う。加島訳に続いて、老子再入門2冊目といったところかな。学術書にも挑戦したい。

  • 夕方に頭がさえていくのは、うつの兆候なのかもしれない。
  • 読書の経験で重要なのは集中力。いま・ここにあること。その時。一期一会の出会いである。どれだけ読んだというものではなく、後に残るものではない。