借りてきた本

  1. イタロ・カルヴィーノ・再話/安野光雅・画「カナリア王子」(福音館文庫):ディスプレイに並べられていた本。持参した本が読めないのでこの本を読み始める。2、3話読んだところで退館。座り続けることの難しさ。
  2. 茂木健一郎林望「教養脳を磨く」:中井久夫先生が「精神科医がものを書くとき」で参考文献に挙げていたからと林望氏や藤原正彦氏の本を読み始めた人がいたが、ただ単にイギリスについて参考になる本として限定的に挙げていたのではないかと思う。中井先生が彼らの熱心な読者とはとても思えないし、そうだとしたらショックだと思っていた。現時点でレビューが三件のみだったのですべて読む。