投影法・精神分析療法
6:00〜45 アセスメント5 投影法 projective method
橘玲子
臨床心理学特論05
4月からは09になる。
授業内容を公開しているのは、大学教育の基準を示すためだと広報誌で読んだ記憶がある。
授業をスクリプトにして公開するひとが出てきてもいいのではないかと思うが。
- 作者: 橘玲子,斎藤高雅
- 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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馬場謙一
精神分析を、役に立たない、根拠のないものという見方をする自分がいる。無意識を仮定すること自体が(治療上)間違っていることのように思う自分が生まれている。人格の向上、意識の拡大、病前よりもよくなることを目標にすえることの(治療上の)違和感。しかし、精神分析を非「現実」とする進歩的な人々の使う「現実」という言葉自体が、こうした精神療法の実践から生まれたものだとしたら?
分からないものをわからないといい、なおかつ否定しない態度から、どんなパラダイムが未来に生まれるだろう。
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臨床心理学特論 - 秋雨ブログ