今日の気分(本文)
昨日、12時を過ぎても起きていた。電気を落として、浮かんでくる英文。明かりをつけて、再生していると寝る時間は遅くなる(様な気がする)。洞窟の中で、浮かんでくる脳内のイメージを表現したのが芸術の発生だと中沢氏は「芸術人類学」に書いていた(と思う)。寝る前にアカリを落として私の脳内を駆け巡るのは、そうした芸術の始原のようなものなのだろうか。それは、脳の整理だと思って、そのままにしておくのか、駆け巡るままに記録するのが良いだろうか。夜遅くなることを心配していたが、日野原先生も結局原稿を書いて夜は遅いという。(朝も早いらしいが)私は日野原先生に勇気付けられる。遅くなっても構わない。私は朝遅くなるが、遅く起きたその瞬間から仕事を始めるのだ。訳したものを再生し、記録したりすることから始めると良いだろう。

どこのブログを更新しても、結局このブログに転載したくなるということは、ここがプラットフォームと考えて間違いないだろう。