昨日読み終わった本

「老人と少年」都内への行きかえりで読みました。短い本なので、英語に訳しながら読むことができるかもしれません。お寺に行くのに丁度いいと思ったら、浄土真宗系のお寺でした。著者は曹洞宗。仏教には違いありませんが。神という絶対者に従うのではなく、自分で決断すること。聖者や神殿など、その神のイメージに一神教を思わせるものを使っているが、それは「仏」でも同じではないか。私のテーマである服従の問題、最近読んだ英文のテーマであった善の問題など、短いお話に重要なテーマが盛り込まれているという印象がある。

老師と少年

老師と少年

綺麗な本を安く買ったが、持ち運んだら端が少し撚れたり、帯に色がついたりした。綺麗な本だったが、薄く線が入っている箇所があった。