十五才 学校�の詩

この星が浪人にくれるものを、見落としたくないんだ・・・。

良い詩だ。暗唱して自在に口ずさめるようになれば、日毎自分を支えてくれるだろう。

草原のど真ん中の(一本)道を、あてもなく浪人が歩いている。
ほとんどの奴が馬に乗っても、浪人は歩いて草原をつっきる。
早く着くことなんか目的じゃないんだ。
雲よりも遅くてじゅうぶんさ。
この星が浪人にくれるものを見落としたくないんだ。
葉っぱに残る朝露、流れる雲、小鳥の小さなつぶやきを聞きのがしたくない。
だから浪人は立ち止まる。
そしてまた歩き始める‥‥(検索から。()内は下のリンクと比較して付け足し。この詩の原作者は女性(末富景子さん)みたいだが、日向の浪人・・・という言葉は山田監督の付け足しだろうか?)

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