[読書]エレン・ウェストの人生にかけて(夢を見た)

(一度目の早起き日記)姉を起こす声がする。眠る前は肌寒ささえ感じていたのに、起きる頃には布団を剥いでいる。そういう季節になったのかもしれないなぁ。
二度寝して起きる。二度寝する前、朝食に、トースト1枚(オリーブオイル大匙1杯)、バタークッキー、アカディ牛乳を食べて、本を読んでから…その内寝てしまった。運動会での(準備をする)夢。踊りの練習とかをしている。生き生きと…。
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昨日、電車内で、第7章共感に関する章を読み進んだ。自分が、塾でその共感とは程遠い、或いはそういう自分を隠蔽しているような感じさえ、いや、そういうところだと思い込んだゆえに、共感的な今・ここに開かれた態度を隠したと思ったのだけど、その章を読み終わり、第8章に入って、エレンウェストという、ビンスワンガーなど、ドイツの精神医学者たちの関わった症例の記録を元にロジャーズがコメントしている章は、なんとなく重苦しく感じ取られた(今日読んでの感想と混じっているのかもしれないが、その通りなのである。)のと、第7章との連続感の無さ、いい区切りがついたので、別の本に移った。

文庫版 人生の転機

文庫版 人生の転機

第14章「繁栄していく」を読んでいくが、帰りの電車で読み終わらない。彼女の本自体、ものすごいボリュームなんだ。今日は詳しい目次を一通り読んでみた。お金に関する内容で、目次で引き付けられた章。
人間尊重の心理学―わが人生と思想を語る

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今日になって、第8章を読んだ。昔の症例に、来談者中心の臨床家だったらどう対応するかという内容で、そういう文章ってどうなんだろうと思うんだけど、(その頃、ドイツに、そういう人が、いたら良かったね!)精神分析精神科医に対する批判も相俟って、しかし、権威の上に座る人に対する批判は、これくらい風通しがいいほうがいいと思う。哀れなエレン・ウェスト。そして、ロジャーズだったらいかなる対応をしたか、そしてそれが、ひいては彼女が以下にしたら幸せに、暮らせるのかということだったらいいなと思うのだが、それを読んで、上に書いたような夢を見たのだ。僕の実際の人生とは違うストーリーだったんだけど。
A Way of Being

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