「荘子」を読む

『「荘子」を読む』記録

其れ富者は身を苦しめて疾作し、多く財を積むもことごとくを用いるを得ず。その形の為にするや外なり。 其れ貴者は夜以って日を継ぎ善否を思慮す。其の形の為に疎なり。人の生きるや憂いとともに生きる。 寿者は昏々として、久しく憂いを死せず。何ぞ其れ苦…