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フェルトセンスを使って選びとる練習をする。何か判断に迷うとき、うーんとからだで感じてみて、よりぴったり来るものを選びとることは、毎日様々な場面で問われている。幼い頃、こんなふうに、選択の機会を与えられ、からだで感じてみて、自分で選びとる練習をさせてもらえるなんて、幸せなことだと思う。そんなふうに働きかけてくれるお母さん。自分の選択を信じ、からだに聞いて、答えを出すことを認めて、受け止めてくれるお母さん。そんなコミュニケーションを重ねる経験を持てるなんて幸せだと思う。

毎日の生活で、からだにきくことを心がけて、それを判断の基礎に据えることができるようにトレーニングしていこう。違和感とともに、違和感に聞いて、主体から行動していこう。