君はなぜ…
君はなぜ…
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人生の扉は どのようにして 開かれていくの?
不思議な縁に 導かれて (僕たちは 出会うんだよ) Oh...
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君はなぜ 目を閉じるの やさしい光に包まれているのに
君はなぜ心を閉ざすの 魂の道はここに開かれているのに
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もう何も 見たくはない感じたくない 辛い世の中を生きるということ
僕はもう何も見たくない 感じたくないんだ
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生まれて来て良かったと感じて
君にはいいところもあるんだから ほら 立ち上がって 行こうよ
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君はなぜ 目を閉じるの やさしい光に包まれているのに
君はなぜ 心を閉ざすの 魂の道はここに開かれているのに
ある人のことを思い浮かべてできた詩が元になっていて、メロディもついている。そのある人ともう会うことはないのだが、この歌は何回も口をついて出てくる。なぜだろう。不思議に思っていたが、気づいた。
この詩が自分に向けて呼びかける言葉に満ちているということ。アファメーション。僕は自分に向けて語りかける。そして語られる言葉を待つ。自分と対話する、体の声を聞く道を、若いころからのポエトリー・リーディングを通して行うことに見出す。