携帯料金のコスト意識

姉の大量の洗濯物はごみ袋に入れた。埃を被らないで良いと思うが苦情が出るかもしれない。
二年で15万を越える見込みの携帯料金は、何か事業をする経費に匹敵するものと見なす。
解約しない以上は、それだけの経費をかけた使い方をしているか、といかけてみたい。使いながら吟味し、それにみあわなければ、解約するしかないだろう。
そんな、コスト意識を持ち合わせることは、更新の意味を変えていくと思う。ブログやWebのサービスは無料と考えているからだ。しかし、実際には月々経費が発生しており、そのために受け取っているサービスだと思う。ネットは人権という考えと一緒に、現実のことを頭に入れておきたい。
[追記]元を取ろうと費やすエネルギーが、余計な支出であることはままある。もともと支払っている以上に支払うことになるような。
携帯やパソコンの機能を十分に使おうとすることで逆に徒労感を感じるエネルギーの使い方をすることもあるだろう。
支払われているコストと、自分の活動を振り返り、見つめること、気づくことで、生まれるプロセスの進展がある。
そのことで、元を取ろうとするのは、また別の欲望なのだ。