スタンドアップ

鉱山で働く女性たちのセクハラ集団訴訟の映画。主人公の母親の辛い記憶に触れていく場面は息を飲む。
（[追記]翌日、録画ではじめから見直す。）
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スタンドアップ 特別版 [DVD]

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id:kanjinaiさんの論文に膣内射精暴力論があるが、その正当性を改めて思い返してしまう。そういうところまで行かざるをえないし、行き着くところはそういうところなんだと感じる。映画の題名を失念していたが、思い出して、立ち上がれ、というその意味が、ぴったりする映画だとハッと気付いた。
[追記]原題はNORTH COUNTRYというみたい。北の田舎？野蛮なところでおきた事件とでも言いたいのかしら。
http://d.hatena.ne.jp/psychologist/20081103/p1
原作本のリンクが記事の中にある。

レビューは最初にでたDVDに40近くついているが、最近の廉価版には一つ二つしかついていない。
[余談]
映画の最中に、母が買ってきたパンがないと探しにきた。アンチエイジングの効果のある成分を添加したいま流行りのパンだが、割引していたのを買ってきたはずだという。しかし、レシートも紛失しているのでもういいと言っていた。