「ショーシャンクの空に」
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ビデオを見ていて、衝撃を覚えた。どこかで見たことがある映画だと思った。50年刑務所にいた終身刑の囚人が、釈放されることになったが、部屋で首をつる。住居と仕事は与えられるが、それでは十分ではないのだろう。老人は、仲間の囚人に、遺書を綴って送る。部屋には、「…(囚人の名前) WAS HERE」の文字。自宅のクローゼットに書き付けたことばだ。
高校生のころ、どこかで(劇場ではないだろう)その映画を観て、まねをしたのだ。
その後、部屋に家族以外に立ち入ったただ一人の友人は、どんなふうにそれを見たのか。私は自分をかわいそうだと思う。母が骨折して休んでおり、時折目を盗んで映画を観ている。
泰葉さんの会見で、コメンテーターが大人じゃない…と言っているのを見て、私はある体験を思い起こしていた。「大人じゃない」という言葉を、そういうときに言うのだということを学んだ。「大人じゃない」「大人じゃない」「大人じゃない」…。
母は処置をやり直してもらうために出かけた。私は映画を観て、やりかけの作業を再開しよう。