書き取り

ディクテーションともいう。

スピリチュアル・イングリッシュ―シルバーバーチで英語の力をつける・CD付き

スピリチュアル・イングリッシュ―シルバーバーチで英語の力をつける・CD付き

CDを聞きながら、テキストエディタでタイプしていく。その後、テキストとつき合わせながら、赤と取り消し線で直していく。この方法でも、リスニングの力はついていく気がする。しかし、今ひとつやりきる感じがしないのは、このテキストと付き合わせるところ。どうしても意味の取れないところ、聞き取れないところはあるが、もうちょっと工夫すれば、自力でテキストを作れる部分が増えるのではないか。辞書で単語のスペルミスはある程度修正でき、聞き取れない単語も、ある程度の文ができていれば主語述語という文の要素、名詞か形容詞か動詞などの品詞などまでは、テキストを見るまえに修正できないだろうか。テキストを参照するのを最後の最後にすることで、わたしは自力で英文を読む力を身につけたい。

[rakuten:heart810:885473:detail]
語句や文法、和訳、翻訳、読解のポイントまで収められた親切な教科書である。和訳をする際に、手っ取り早く参照してしまいたくなるし、実際に、そのようにすることもある。そして、それが最も効率の良い勉強法という人もいる。(齋藤孝さん「日本語と英語」などで)どちらが本当の実力をつけるのだろうか?私は今のところ答えを知らないし、どちらともいえない。だから、これと思うことをやってみて、吟味し、自分なりの方法を確立してみたい。


「倦まず、弛まず、怠らず」これは、小林秀雄の講演(本居宣長か)で聞いたものだが、ホワイト・イ−グルの本にも出てきた。

ホワイト・イーグル 自己を癒す道 (ワンネス・ブックシリーズ)

ホワイト・イーグル 自己を癒す道 (ワンネス・ブックシリーズ)

さまざまなものを有機的に関連付けながら、あるいは脳が連想し、さまざまに神経ネットワークを張り巡らせるのを私自身は観察しながら、(それだけでいいのだ)覚えるべきことを、これだと思うものを覚えていく(もう自然に覚えてしまう)。学ぶことは自己学習、結局、認知を超えた何か、経験学習だと思う(カール・ロジャーズの言うような)。

「脳」整理法 (ちくま新書)

「脳」整理法 (ちくま新書)

読書候補。上に書いたようなことが書かれているんじゃないかな?