科学の見方・考え方('07)

http://www.u-air.ac.jp/hp/kamoku/kyouyou/ippan_shizen/s_1132407.html
大好きな杉本先生と一緒に作られている講義。(杉本大一郎元教授:今年の3月に退職。)
本日は最終回でした。我が家の自転車が2台ともパンクしていて、私はそのうちの私も使っている1台を修理するためにカタクラというホームセンターに行きました。自宅には修理セットがありますが、何回やっても穴が開いたところに当てるパッチがくっつきません。原因がわからなかったのですが、以前お店でパンクを直してもらっているときにお店の人に聞いたところ、どうもゴムのりが劣化しているらしいことが分かりました。そこで、今日は修理を取りやめ、パンクを直すための千円を節約するために多用との接着剤を買ってきました。帰ってきたらこの講義をやっていた訳です。2時半からは、放送大学が今年から開講している基礎科目(大学で学ぶための基礎的な能力を養う目的で作られた科目群)を大体放送しています。私は3時に帰宅していましたが、とても充実した講義なので、最初から聞けなかったことが残念に思いました。ホームセンターに行っていなければ聞くことが出来たのではないかと仕方の無いことを考える訳です。私は判断を誤ったのでしょうか。それともこうなるようになっていた、そもそも聞く必要などなかった、と考えるべきなのでしょうか。

あらゆること、可能性のあること(闇雲ではなく)を吟味して、より良い生き方が出来るようにと、私は考えているのだと思います。