人間がそこにいる

その息遣い 呼びかける名前のその先に 微笑む顔のなかに 思い出すと そこには人がいた 言葉にならない気配の中に 佇む君の もはや応答することはできない 思い出の中に 感じ取っているたましい

新しい言語表現の獲得について

詩はどこから どんなふうに やってくるのでしょう?(もっと自由に もっと飛び跳ねたらいい)詩はどこから どんなふうに 構築したらよいのでしょう?(誰のためでもなく、書いてきたのだから)詩はどこから どんなふうに やってくるのでしょう?(それは身体…

谷郁雄・詩/石川直樹・写真「空を見上げる」

石川直樹さんが写真を担当しているのに気づいて借りてきたが積読しておいた本。 石川さん自身の写真もジミーな印象があるけど、よく見ると味わい深いです。詩も。

しとしと降る雨、 眠れずに一人雨の音を聞く。山積みの本、どこから手をつけていいか。ばったりと眠れなくなった。もう9月に入った。心機一転、携帯でブログを更新する。新しい自分、携帯のメール人格が文章を書く。なぜ新しい人格が生成するか?それは携帯…